出雲って、不思議なところ。
何度も行ったことがあったけれど、この1年で訪れたここ2回は特に、そう感じさせられたのです。

日御碕で、私に起こったこと

昨年の夏の、出雲。
出雲大社に参拝して、稲佐の浜に行き、夕暮れ時になって日御碕へ。

そのころの私は、人間関係に少し変化があり、なんだか毎日が楽しかったんです。
だから、感謝感謝の参拝と、家族など大切な人の健康を、お願いしていました。

日御碕に着いて、雄大な海にほっとしたのだけど、
遠くで水平線に沈む太陽に、だんだん気が遠くなる思いに。
ん?なんか、心の奥が、ズンっと・・・
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実はその頃、知り合いが病気で、手術を控えていたのですが、
その人と昔来た日御碕の光景が、よみがえってきたのです。

そして、太陽がゆっくりゆっくり、沈んでいく。
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1日は、淡々と終わる。
太陽は、毎日沈む。

1日はまた、淡々と始まって、
代用は、毎日のぼる。

人は楽しかろうが悲しかろうが、
生まれて、死ぬ。

遠くに見える太陽を、岩の上に座ってじっと見ていたら、
いい知れぬ不安に襲われて、涙がぽろぽろぽろぽろ、止まらなくなったのです。
当たり前の毎日、当たり前の人の一生、大切な人の手術、今夕日を前に動けなくなってしまった私。

不安で不安でたまらなくなって、ぽろぽろぽろぽろ、おさまるまで泣き続けました。

出雲大社を訪れた夜、私に起こったこと

先日の出雲大社。
参拝者にあふれていたから、ゆっくり参拝できず、お賽銭をして、早口で家族や大切な人たちの健康をお願いしました。

その辺から、
ん?こんなに人がいるのに、孤独感があるな・・・という、
その場にいるのにいないような、ふわふわとした変な感覚に。
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そのふわふわした、もやもやした感覚はずっと続いたのだけど、
宿に到着して、温泉に思う存分浸かってあったまったところで、また、涙が。

そして今回も、得体の知れない不安に襲われて、こわくてこわくてたまらなくなり、
もうぽろぽろという域ではなく、嗚咽まじりのほぼ号泣に。

さらにはそれから、不安は全く引く気配もなく、
逆にどんどん興奮状態になってしまい、
なんとまあその晩は一睡もできず、泣き続けたのです。

今感じている、微妙な変化

出雲から帰ってきてからの毎日は、いつもと変わらない毎日のようなのですが、
どこかが、ズレている感覚があります。
実際、身近な人との付き合いに少し変化があり、
距離を置こうと思ったり、会おうと思ったりする人が微妙に変わりつつあって、 
会う人、話す内容、考えることが、違ってきているのです。

何かが変わってきている感覚。
悪い縁は断ち切って、いい縁を呼び寄せなさいって、
そういうことなのでしょうか??

不安8割、期待2割で、そわそわする最近なのですが、
気持ちがおもむくままに、少し流されてみようと思っています。