先週金曜に開催された、イノベーション・トークinひろしま
(参照→http://simplefull.blog.jp/archives/1019765654.html )に参加してきました。

わたくし事ですが、自分をつくる学校の卒業式から、早1年がたとうとしています。それ以来お会いできていない、学長の安藤美冬さんが広島に来られるとのこと!楽しみに楽しみにしていた日が、ようやく到来です。
このイノベーション・トークinひろしま~安藤美冬×古市憲寿 「新しい働き方」について~に参加して、考えさせられることはいっぱいでした。2回に分けて書かせていただきます。

⇒ 前編:トークから学んだこと
⇒ 後編:わたしの「働き方」について考える

まずは前編、トークから学んだこと。

18:00~ 安藤美冬さんと古市憲寿さんの対談。ビジネスはもっと柔軟に考えられる?

内容は、現代ビジネス(参照→http://simplefull.blog.jp/archives/1019765654.html ※こちらの記事にリンク貼ってます )で拝見していたような内容も含む、「新しい働き方」について。

日本の現状、制度、文化の話や、海外の事例が中心でした。「働き方」について、頭でっかちに考えすぎてるかも、と思わされました。 現代ビジネスにもあったけど、海外の事例が、とても興味深かったです。発展途上国の方が、国の事情もあって必然的に事業を始めざるをえない、という背景もあり、起業は普通に行われていて、起業率も高いということ。

事情は違えど、なにか「起業」について、大げさに考えすぎているのが日本かなと思いました。それが日本人の気質にも起因するのか、大事のようで、かっこいいようで、危険なもの、そんなイメージがある気がします。別に「起業」という形にとらわれなくても、なにか小さくビジネスを考えてみる、、ということ、もっと柔軟に考えてもよさそうだと感じました。

19:00~ 社会人、学生も交えたトークセッション!広島で、2枚目の名刺を持つということ。

続いては、社会人2名、学生1名も参加しての、トークセッション。このトークセッションはかなりおもしろかった!ぐっと親近感の湧く話題になったからかな。われらのFabLab広島安芸高田は渡辺さんも登壇したし!
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【話題は”2枚目の名刺”に。”2枚目の名刺”で大切なことは。】
”2枚目の名刺”とは、わたしも先日作成した個人名刺のことで、本業外の活動にしようするための、
今勤める会社以外の肩書をもつ、名刺のことです。そもそも、このような名刺が出てきた背景って・・・古市さんがバッサリ。

「おじさんたちが楽しそうに見えないからでしょ。」

・・・。たしかのこの一言に尽きる気がします。
おもしろくなさそうに働く人をみて、ほかに心からやりたいと思う事をしたい。そういったことから増えているのでしょう。また、最近になってようやく、わたしも個人活動のおかげで出会いも増えたりしているけど、なんのためにやっているんだっけ?て、思ってしまうこともしばしばです。

でも、トークセッションを聞いて気づけたことは、まず”2枚目の名刺”で重要なのはお金につながらなくても充実を得ることができるものである、ということです。どこまでを求めるのかは自分次第だけど、”充実を得ること”を軸とした活動として考えること。そうしたら自分の個人活動の先に見出したい目標が、わたしもだんだん、くっきりと見えてきました。

登壇した社会人枠の方の話や質問は主に、”2枚目の名刺”での活動に関する、しがらみとか、会社や周囲からの目線について。

・仕事は失敗できない、人以上にがんばる
・最悪社内だけなら、なにを思われてもいいと開き直る

とか、いろんな回答があったけど、これに関しては

・信念をつらぬくこと
・すくなくとも身近な人にだけは、理解されていること

それさえ自分でブレずにいれば、時間はかかっても仲間は増えていくのかなと感じました。


【いのべーしょん・・・イノベーション・・・って。】
さぁ出た横文字。なんとなくかっこよく聞こえる、横文字。そもそもこのイベント自体、もう第6回にもなる、「イノベーション・トーク」ですからね。
ただ、この言葉に関しては、安藤さん、古市さんも、だから?というような反応。
だって、イノベーションを起こしている人って誰も、「イノベーションを起こすぞ~!!」なんて、言っている人はいないから。イノベーションなんて、難しく考えすぎず、まずは

・普通にしていたら出会わないひとに出会う
・仕事のやり方を少し変えてみる

とか、そういう小さい事からでもとにかく行動に起こすことであって、安藤さんのおっしゃっていた、「そもそも自分自身にイノベーションの種をもつように意識する」この一言に尽きるでしょう。


【5年後10年後の広島で】
会場の製造業の方が、今後の日本、さらには広島での製造業のについて悲観的に考えておられ、将来的にどうなっていくかと質問された方がいらっしゃいました。古市さん、これもきっぱり。

「小さいレベルの仕事はいくらでもある。製造業がダメでも、新しい作用がおこる。悲観的になりすぎなくてもいい。」

安藤さんも、
「広島は、手応えのある街だと感じている。地方から、なにか発展する可能性があると信じている。」

とおっしゃっていただき、希望がぼわんと、わたしの胸にも芽生えました。
わたしは一度広島が嫌いだと思って県外へ出たけど、やっぱり広島が一番大好きだと気づいて戻って来た身です。将来の広島が落ちぶれていくなんて、、考えたくもないし、許せない。地方どこでも、広島だって、ほかにはない魅力や素敵な人はたくさんいます。固定観念にとらわれず、変化を起こしていかねばと、思いました。


しかし、このトークセッションで本当に大事なのは、ここで学んだことを咀嚼して、じゃぁ自分はどう考えたのか、どう行動していくのか?を、明確にして実行していくことだと思います。なので、後編では、わたしの考えを書きました。
⇒後編:わたしの「働き方」について考える(http://simplefull.blog.jp/archives/1019769345.html